縁結びの「八重垣神社」


八重垣神社も縁結びの神社としてとても有名です。
八重垣神社を語るにあたっては、日本神話のエピソード「やまたのおろち」のことをおさらいしておきましょう。天皇が代々受け継いでいる「三種の神器」というものがあります。そのうちの一つに「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」という剣があります。これはスサノオが出雲の国でやまたのおろちを倒したときに、やまたのおろちの尾の中から発見したという剣です。それが由緒正しく現代まで受け継がれているのです。八重垣神社では、そんな勇ましい男、スサノオと、スサノオの妻であるイナタヒメノミコトの二人、つまり「夫婦神」を主祭神としているのです。

このようなドラマチックな背景があるわけですから、縁結びの御利益がかなりあるのではないかと思います。「縁結び」を象徴するようなものがいろいろあります。まず、「夫婦椿」というものがあり、これは根元が2本なのに、幹が一本に繋がっている椿で、夫婦が二人で支えあっている様子を示しています。実際に見ると神聖な感じがして、パワーを感じるようです。

八重垣神社では、宝物館も見所です。未来に残すべき日本の宝の数々がおさめられていますので、200円とお金はかかりますがぜひ見ていくことをおすすめします。最大のハイライトは、日本最古の神社壁画です。平安時代の宮廷画家によって描かれたものだそうで、六神像がえがかれている貴重な絵なのです。また、さらに神秘的な「鏡の池」などもあるのでこちらもおすすめです。

02
(画像参照元:http://www.kankou-shimane.com/ja/spot/detail/1050)