三輪山


三輪山は奈良県にある山で、「みわやま」と読みます。三輪山は古くから日本人に愛されてきた山で、縄文時代から信仰の対象であったと言われています。また、三輪山一体のエリアを中心として、古代の日本の政治勢力がぶつかり合っていたことから、三輪山には大きな古墳が数多くあります。その中の一つには、邪馬台国の女王・卑弥呼の墓と推測されているものもあるなど、昔から考古学上の研究対象で有り続けている面もあります。
かつては、三輪山は禁足の山とされていました。禁足とはなにかというと、神官や僧侶以外の者は入ることが出来ない山だったということです。三輪山は山自体が神と考えられていたのです。三輪山は平安時代、鎌倉時代と特別な場所で有り続け、江戸時代にも徳川幕府のもとで厳しく管理されていて、許可がなければ入れない山だったのです。

そして、現代でパワースポットとしてもてはやされているのが大神神社(おおみわじんじゃ)です。パワースポットを求めて三輪山に来る人の多くはこの大神神社にやってきます。どんなパワーがあるのかというと、ここでもやはり縁結びがあるそうです。「夫婦岩」という岩がありますが、これは二つの岩がちょこんと寄り添っていて、見ているととても幸せな気持ちになります。また、縁結びのためのお守りもあり、これがペアで売られています。このあたりを見てみると、これから出会いを探す人というよりは、夫婦や恋人が末永い幸せを祈るの良いパワースポットかもしれませんね。

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(画像参照元:http://kitagawa.la.coocan.jp/asuka/miwayama.html)